事実報道
富山県遼寧懇親会は創立大会を行う
2020/08/06
富山県遼寧懇親会は創立大会を行う
劉寧氏はビデオの接続形式で出席し 石井隆一氏は挨拶をした
遼寧省と富山県の友好関係をさらに強化するために、両省県の多分野交流プラットフォームを構築し、8月5日夜、富山県遼寧懇親会成立大会は日本富山県で開催された。省委員会の副書記、代行省長の劉寧氏は瀋陽でビデオの接続形式で会議に出席してあいさつした。そして、日本富山県の石井隆一知事があいさつし、富山県遼寧連合会の宮本光明会長が歓迎の言葉を述べた。
富山県遼寧懇親会は日中友好富山県地方議員連盟と富山県政府が共同で創立し、両省県の友好関係をさらに深化させるために、各分野の交流と協力を強化してプラットフォームを構築することを目指しています。
省委員会書記の陳求発氏の委託を受けて、劉寧氏は挨拶の中で遼寧省委員会、省政府を代表して富山県遼寧懇親会の成立に熱烈な祝意を表し、長期にわたり遼寧省振興発展を支援する各界の友人に心から感謝する。彼は遼寧と富山は一衣帯水で、友情が深く、友城関係を築き上げてから、双方は経済貿易、文化、教育、人材育成など多くの領城で広範に協力し、成果が非常に大きいと述べた。特にコロナウィルス感染症が発生以来、双方は防疫資材を相互に贈呈し、防疫協力を強化してきた。この友情は銘記に値する。現在、遼寧省は習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想を指導として、全面的な振興と全方位的な振興の新たな道を歩み始めた。発展の振興を加速する遼寧は新しい姿勢で、新発展の理念を堅持し、高品質の発展要求を実行し、対外開放の新たな最前線を作るように努力している。ここは革新的な創業の熱土で、広大な協力空間を含んでいる。遼寧、富山両地は懇親会を双方の実務提携のプラットフォームとして展開し、当面に立脚し、長期にわたって交流を深め、協力を拡大し、開放的に包容し、互恵とウィンウィンを図り、共に友好往来の新たな章を書き、省と県の両地ひいては中日両国の友好交流を促進するために、より大きな貢献をすることを期待している。
石井 隆一氏は挨拶の中で富山県遼寧懇親会の成立を祝った。富山県は遼寧省と友好県を結んで以来、経済貿易交流、人材育成、環境教育、文化観光などの分野で実務的な協力を行っていると述べた。特に、コロナウィルス感染症が世界的に広がっている中で、富山県は初めて遼寧省に救援資材を寄贈した。その後、コロナウィルス感染症が日本で広がり、また遼寧省から支援資材が送られた。これについて、我々非常に感謝している。今回の会議をきっかけに、富山県と遼寧省の交流協力を一層強化し、日中友好の深化にもっと貢献したいと思う。
陳緑平副省長は瀋陽で会議に出席した。富山県の山崎康至副知事が会議に出席した。