2020年6月24日午前9時30分、私達はとても光栄にも盤起工業（大連）有限公司の管理本部長付尭氏、労働組合委員会の李秀芳副主席等の一行を迎えました。李群総経理は「これは新型コロナウィルス感染症が発生して以来、五環物資会社が最も影響力のある大事件であり、両社の今後の交流と連携に対して、深い意義がある」と評価しました。

    盤起工業（大連）有限公司は日本盤起工業株式会社が中国大連開発区に投資して設立した外資独資企業であり、中国国内最大の金型標準部品の生産メーカーです。長年の実力により、長年にわたって「中国金型市場ユーザー十大満足ブランド」、「中国機械500強」などと評されています。今年は盤起会社が設立した三十周年であり、五環物資会社と協力した二十年でもあります。コロナウィルス感染症の世界的な影響を受けた大環境、大背景において、二人の「旧友」が共同で企業文化懇親活動を開催することは、「万夫一力、天下無敵」という互助の理念を体現しているだけでなく、中日友好の美しい憧れと自信を展示していました。

    昨日、盤起組合委員会は選挙式を終えたばかりの日でした。新しい労働組合委員会のメンバーの到来は、五環公司にも新たな気象と活力をもたらしました。

    懇談会では、主催者として、李群総経理は五環創業22年の発展歴史と纏めた経験と教訓を盤起様に報告し、謙虚に相手と意見と提案を交流しました。

    付尭本部長も素晴らしい発言をしました。彼は「五環企業文化をいくつかの言葉で表現すれば、勤勉、倹約、知恵、思いやり、尊重、感動です。本当に目の前の光景に衝撃されました。五環は私が見学した千社以上の企業の中で、唯一「衝撃」と表現したい企業であります。」と仰っていました。付尧本部長の勇気ある言葉は、すべての五環人にとって、深い鞭撻と励ましでした。

    良好な企業文化は、企業の健全な発展の原動力であり、企業が長期的に発展するための重要な構成部分であります。双方の誠意ある交流を通じて、有無共通、優勢補完の良い効果を得て、今後の両社の連携のために確固たる基礎を打ち立てました。

    日本のことわざに「鰯の頭も信心から」とあります。私たちは中華伝統文化の中で、似たような言葉「交得其道、千里同好、固迂糊漆、堅迂金石」を見つけました。大連と日本は山海を離れていますが、協力とウィンウィンの共同目標を持って一緒に来ましたので、近い将来、より広い協力スペースを迎えられると信じています。

    協力の道はウィンウィンにあります。五環は盤起様と一緒に手を携えて、共にすばらしい明日を切り開きましょう！