オリジナル　請負商会　中国対外請負工事商会

    難関を乗り越え、共通認識を凝集するために、新型コロナウィルス感染症防止コントロールの常態化という新しい情勢の下で、対外労務合作業務の着実な発展をどう進めるかを共同で検討し、請負商会は11月4日に「オフライン＋オンライン」の形で、対外労務合作業界発展大会を成功的に開催しました。

    商務部合作司の劉民強副司長は会議に出席し、講演しました。山西省人社庁の張永東二級巡視員、山東省商務庁の張国亮処長、江蘇省商務庁の曾高峰一級調査員と河南新県の趙振営副県長はコロナ状況を結び付けて管理サービスを強化し、業務の発展を支持し、労務扶貧を推進するなどのテーマ発言を行いました。請負商会の房秋晨会長が会議に出席し、「自信を固め、困難に立ち向かい、着実に対外労務合作業務の発展を推進する」というテーマの報告書を作成しました。王禾副会長が会議に出席し、労務合作部の王亦武副主任が会議を司会しました。

    会議では、請負商会はまた、商務部合作司と共同で「2019-2020中国対外労務合作発展報告」を発表し、国投集団国投人力資源サービス有限公司と共同で「国聘海外」オンライン人力資源サービスプラットフォームを創出しました。

会議現場

　劉民強副司長は講演の中で、コロナの発生状況を全面的に紹介しました。我が国の対外労務合作の発展状況と対外労務合作の領域でコロナに対応して展開する主要な仕事を体系的にまとめました。彼は、商務部の合作司は常態化のコロナ状況の予防とコントロールを把握する前提の下で、対外労務合作政策、サービス、監督管理とリスク予防コントロールシステムを絶えず健全化すると述べました。地方商務主管部門は所属地の管理を強化し、業界組織は業界の自律と橋の役割を発揮し、企業はコンプライアンスを堅持し、自身の価値を高めることを提案しました。各当事者は手を携えて、対外労務合作業界の高品質な発展を共に推進しましょう。

劉民強司長発言

　房秋晨会長は主題報告で、近年中国の対外労合作業務は多くの困難を克服して、安定した発展を遂げていました。コロナは業務の発展と業界の主体に持続的な影響を与えますが、長期的には対外労務合作業務の安定的な発展を見てきましたと示しました。房会長は監督管理を強化し、支援力を強化し、適時に二国間協力を推進するなどの方面から政府主管部門に関連提案を提出し、企業が引き続き対外人員発生時の管理サービスをしっかりと行い、適時に市場需要に対して経営パターンと業務構造を調整し、対外派遣労務資源の発掘と育成能力を向上させ、誠実と信用を確立し、コンプライアンスを着実に確立するよう希望しました。

房秋晨会長が主題報告を行う

　ゲストテーマのスピーチコーナーでは、張国亮処長と曽高峰一級調査員はそれぞれ、地方商務主管部門がコロナ防止コントロールを計画案配し、市場経営秩序を規範化し、多ルートサービス業の発展などに関連する措置を紹介しました。

張国亮処長の発言　　　　　　　　　曾高峰調査員の発言

　張永東二級巡視員は山西が技能人材の育成、労働力の輸出促進などの政策と措置を紹介しました。趙振営副県長は河南新県が出稼ぎ労働者を派遣して貧困扶助と結びつけ、貧困から脱却することを助けたと紹介しました。

張永東巡視員の発言　　　　　　　　趙振営副県長の発言

　「2019-2020中国対外労務合作発展報告」の発表段階で、王禾副会長は報告の基本的な枠組みと主要な内容を紹介しました。そして、我が国の対外労務合作の業界発展特徴、サービス業務の促進、将来の発展見通しなどの角度から全面的に理解しました。商工会議所の労務合作部の曹倉斗副主任は会議に出席した代表に、コロナ発生時の渉外労務紛争の特徴と変化を紹介し、関連提案を提出しました。

　また、請負商会と国投人力は「国聘海外」オンライン人力資源サービスプラットフォームの契約式を行い、王禾副会長と孟書豪会長がそれぞれ挨拶し、堵琳総監督がプラットフォームの機能を紹介しました。

王禾副会長が報告を発表する　　　曹倉斗副主任が状況紹介を行う

孟書豪董事長が挨拶を行う　　　　堵琳総監督がプラットフォームを紹介する

「国聘海外」プラットフォーム契約式

　本会議は各地方商務主管部門、在外使節領事館の商業処室、関連地方商協会及び多くの企業の高度な重視と強力な支持を得て、全国10省市の50名余りの代表が北京で現場会議に参加し、9省市商務庁局と商協会の設立ライン上に会場を設け、企業を組織して集中的に見学し、3400人以上のオンライン参会者がいました。

オンライン会場

　大連五環公司は大連外派業界協会の副理事長会社として、定刻通りに会議に参加しました。

大連五環公司オンライン会場